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環境問題について考える 2021年春号

今、アフリカを中心とした発展途上国は、地球温暖化によって引き起こされる干ばつ等の自然災害により農産物が危機的な状況に陥っています。その影響から飢餓や栄養失調にある人が8億人以上いると言われています。そこで、飽食の時代に生きる我々が早急に何が出来るか考えました。文・写真 ムーンライト・サーファー

 

                                               

食品ロス、それに伴う廃棄物の増加を防ぐために私たちが出来る事

自宅でも外でも食事をする際は残さず完食すること。

飢餓でガリガリに痩せた子供達があの澄んだ瞳に涙を浮かべて食糧を追い求めている姿を思い浮かべて下さい。決して食べ残すことはできないはずです。

その一方で飽食を謳歌している我々、先進国の人々が大量の食糧を廃棄することで大量のCO2を産み出し地球環境を破壊していることを肝に念じて下さい。

元々、食べ残すことが嫌いな僕は披露宴や宴席、会食において出されたメニューを全部きれいに平げて皆に良く驚かれました。これは余談ですが!

あとは雪が無い時期に近所の買い物とかには極力、徒歩かバックパックを背負って自転車を利用します。

体力アップとガソリンの節約と一石二鳥です。ある所に今でも置いて有りますが、マイ箸をキープしております。

当然木製ですが、これからはマイ マグカップ、マイ スプーンも持参しようかと考えています。料理好きな僕の普段の買い物にはマイバッグ(写真参照)か、お店のリサイクル空き段ボールを利用します。

当然、買った食材は全て使いきります。まあ、ざっとこんなとこですが、皆さんも感じるところが有れば真似して下さい。

本当に今正に一人一人が意識を持って行動する時期であると考えます。

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